初めてのお別れ

愛するペットを亡くされた方は、精神的にも落ち込み何をすれば良いか途方に暮れ、とてもお困りになられると思います。

もしもの時に、落ち着いてペットとお別れしていただけるよう注意点をご案内いたします。

すぐにしてあげたいこと

ご遺体を気温の低い場所に安置してあげましょう。

  • ご遺体をバスタオルなどでくるんであげてください。
  • 頭をタオルなどで枕にして高くしてあげて、お腹を凍らせたペットボトルなどで冷やしてください。
  • 中型~大型犬などの場合は、死後硬直が始まる前に足を軽くたたんであげましょう。

ご遺体の損傷が著しい場合

不幸にして交通事故などでお亡くなりになった場合は、すぐに火葬の手配が必要です。
それ以上の安置は、厳しいものとお考えください。
諸般のご事情があり、火葬希望日までご遺体を安置されたい場合は、当霊園にご相談ください。
ご遺体を当霊園の霊安室にてお預かりいたします。

動愛園 火葬棟 祭壇

2~3日以上安置する場合

2~ 3日以上の安置は、個人宅では難しいと考えられます。
以下のような条件が揃わないと、長期安置はできません。
当霊園には低温安置室を完備しておりますので安心してお預けください。
ご遺体安置預かり費用は無料です。

  1. 外傷や手術痕がない
  2. 冬期で内外気温が 5℃以下
  3. 暖房器具を使用しない部屋または場所
  4. 胃の中に食べ物が残っていない
  5. ドライアイスが入手できる

動愛園 火葬棟

大切なペットが亡くなった時は、慌てずに家族でゆっくりとお別れをしてください。
※ 亡くなった原因が不明な場合は、感染などの予防のため、直接手で触れないことをお勧めします。
 

動愛園に連絡をして、葬儀や火葬の日程の打ち合わせを行います。