家族と話そう|葬儀をする・しないの違い

家族と話そう|葬儀をする・しないの違い

火葬だけで済ませてしまおうか、
それとも葬儀も含めてきちんと見送るほうがいいのか。

答えはひとつではありませんが、
葬儀を行う、火葬のみで済ませる、どちらを選ぶにしても「後悔はしたくない」というお気持ちは一緒だと思います。

この記事では、葬儀必要なのか?、心の整理としての葬儀、そして当斎場でのセレモニーをご紹介いたします。


“ペットのための葬儀”は必要なのか?

結論から言えば、ペット葬儀をするかどうかはご家族の自由です。
必ずしも葬儀を行う必要はありません。

とはいえ、葬儀にはこんな役割があります。

  • お別れの時間を落ち着いて過ごせる

  • 家族みんなで想いを分かち合える

  • 「ありがとう」を伝える機会を持てる

ペット葬儀 は、亡くなった子のため、
あと残されたご家族様の心を整える時間としての意味合いも強いのです。

動愛園では、葬儀を希望される方にも、火葬のみを希望される方にも、柔軟にご対応しています。


心の整理の大切さ

「後悔しないお別れ」とは、形式ではなく心の整理・区切りにあります。

ペットとの時間を丁寧に終えることで、その後の悲しみや喪失感も少しずつやわらぎます。
実際に、葬儀を行った方からは「気持ちに区切りがついた」「家族で一緒にお別れできてよかった」というお声も。

一方で、「時間がなくて何もできなかった」「あの時、ちゃんと見送ればよかった」という後悔も少なくありません。

  • 「ありがとう」を伝える

  • 好きだったおやつを添える

  • 家族で言葉をかけてあげる

こうした小さなことでも、心に残るお見送りになります。


動愛園で行うセレモニー

動愛園 油山斎場では、火葬に加えて、ささやかなセレモニーもご案内可能です。
ご希望に応じて、以下のような形をご提案しています。

  • お別れの式を設ける(ご焼香・読経※ご希望の場合)

  • 好きだった物や手紙を添えて見送る

  • 納骨やペット 供養 までのご案内

福岡県 ペット 火葬 をご検討の方にも、安心してご相談いただけるよう、スタッフがていねいにお手伝いしております。


まとめ

葬儀をするかしないか。それは、正解のない選択です。

大切なのは、ご家族が納得できるお別れのかたちを選ぶこと。
形式にとらわれる必要はありませんが、あとから「ちゃんと見送ってあげればよかった」と感じる方もいらっしゃいます。

どんな見送り方であっても、
「ありがとう」「大好きだよ」という想いが伝われば、それだけで十分なご供養になります。

動愛園 油山斎場では、皆さまの心にそっと寄り添いながら、お見送りのお手伝いをしております。
「こんなこと聞いても大丈夫かな…」というご相談でも、どうぞ安心してお話しください。