【もしもの時】ペットと飼い主に万が一があった時の備え方

【もしもの時】ペットと飼い主に万が一があった時の備え方

ペットと過ごす日々が当たり前になっていると、「いつかのお別れ」について考えるのは、つらくて避けたくなるかもしれません。しかし、ペットが先に旅立つときもあれば、飼い主様にもしものことがあるという可能性も忘れてはいけません。もしもの時、何が起こるか分からないからこそ、ご自身のため、我が仔のために備えることが大切です。

今回は福岡県の動愛園 油山斎場が、万が一に備えて知っておきたいこと、考えておきたいことをお伝えいたします。


ペットが亡くなった時、すぐにすべきことと心の準備

元気でいてくれても、ペットの旅立ちはいつか訪れます。
悲しみの中でも、落ち着いて対応できるように備えることが大切です。

やってあげること

  • ペットの体をきれいに整える(そっと拭いてあげる)

  • 保冷剤などで安置する(夏場はとくに注意)

  • 葬儀の相談先を決める(信頼できる火葬場へ連絡)

動愛園では、ご自宅へのお迎えからご火葬まで一貫してご案内できます。
また、事前にどのような流れで葬儀や火葬が進むのかを把握しておくと、心の準備にもつながります。

「どのプランが合うか分からない」「手続きのことが不安」など、
事前のご相談も受け付けておりますので、ご不明な点があれば気兼ねなくご連絡ください。


飼い主にもしものことがあった時、ペットはどうなる?

突然、飼い主様が倒れてしまったり、ご家族の都合でペットのお世話が難しくなってしまう場合もあります。
その際、ペットが取り残されてしまうことがないよう、備えておくことが大切です。

もしもの時に起こりうること

  • 単身暮らしの場合、ペットの存在に誰も気づかない

  • 入院や施設入所で、長期的なお世話が困難になる

  • 親族がペットの飼育に慣れていない

こうした場面を想定し、信頼できる人や機関と事前に話し合っておくことが望ましいです。


万が一の備えとしてできること

予期せぬ事態に備えるために、今からできることはいくつかあります。

日常的にしておきたいこと

  • ペットの健康状態やごはんの量を記録する

  • かかりつけの動物病院情報を書き留める

  • 家族や親しい人とペットの将来について話す

文書として残す備え

  • ペットのためのエンディングノート

  • 葬儀や供養の希望を書く簡単なメモ

  • 緊急連絡先と一緒に目につく場所に保管

動愛園では、福岡県内でのペット火葬・供養・葬儀のご案内を通じて、飼い主様とペットの“その時”に寄り添っております。どう備えれば良いか分からないという方にも、分かりやすく丁寧にお話ししておりますので、お気軽にご相談ください。


まとめ

大切なペットにもしものことが起きたとき、あるいはご自身に異変があったとき――
その時に落ち着いて行動するためには、「備え」が心の支えとなります。

動愛園 油山斎場では、火葬・葬儀だけでなく、事前相談や納骨、供養のご案内も承っております。