ペットとのお別れは、火葬が終わった後もなお、心にぽっかりとした空白を残します。
「もっとこうしてあげればよかった」「ちゃんと供養できているか不安」など、見送り後に感じる思いは決して少なくありません。
動愛園 油山斎場では、ご家族様の気持ちに寄り添い、火葬後もご供養のお手伝いさせて頂きます。
今回は、見送り後の後悔を少しでも減らすための供養の選択肢と、その進め方についてご紹介いたします。
火葬後に後悔する方の声から学ぶこと
「骨壷の大きさも何も考えずに選んでしまった」
「遺骨を自宅に置いたものの、どうすれば良いかわからず悩んでいる」
「手元に置いているだけで、本当に供養になっているのか不安」
こういったお声は、当斎場にもたくさん寄せられます。
お見送りの瞬間はどうしても気持ちが張り詰めており、落ち着いて判断するのが難しい場合もあります。
だからこそ、火葬後にあらためて供養について考える時間を持つことが大切なのです。
葬儀後に改めてできる供養や追悼の形
火葬後の供養には、さまざまな選択肢があります。
どの方法が良い・悪いということはなく、飼い主様ご自身が「これでよかった」と思える形が最も大切です。
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手元供養
ご自宅で骨壷や写真、お花などを飾り、毎日お声かけやお参りをされる方が多くいらっしゃいます。
ご家族だけの静かな空間で、ゆっくりと気持ちを整理できます。 -
納骨堂への納骨
四季の移ろいを感じられる環境の中で、いつでも手を合わせられる安心感があります。 -
合同墓や永代供養
ほかのペットたちと一緒に眠れる合同墓や、継続的な管理を行う永代供養も選ばれています。
ご自宅での管理が難しい方にもおすすめです。
また、一周忌や月命日にあわせて法要を行うことも、気持ちの整理やご供養の機会になります。
動愛園 油山斎場がサポートします
当斎場では、火葬後もご相談を受け付けております。
- 骨壷や仏具の見直し
- 納骨・散骨のタイミングや手続き
- 個別供養のご予約
- 定例法要のご案内 など
「いまさら聞いても大丈夫かな…」と思われることでも、お気軽にお尋ねください。
スタッフ一同、ご家族様のお気持ちに寄り添いながら、“その後の供養”を一緒に考えてまいります。
お別れは、終わりではなく「つながりを大切にする時間」
火葬はひとつの区切りではありますが、それで終わりではありません。
その後のご供養や日々の気持ちの向け方によって、ペットとの絆はこれからも続いていきます。
動愛園 油山斎場では、
大切なペットとの関係を「これからも大切にできるように」という想いで、ご供養にも力を入れています。
どうぞ、いつでもご相談ください。後悔のない供養を一緒に見つけていきましょう。