ご遺体の安置
- 低温の場所に安置: ご遺体は涼しい場所に置きます。
- バスタオルでくるむ: ご遺体をバスタオルで包みます。
- 頭を高く、お腹を冷やす: 頭をタオルで枕にし、お腹を冷やしたペットボトルで冷やします。
- 死後硬直前に足をたたむ: 中型~大型犬の場合は、死後硬直が始まる前に足を軽くたたみます。
ご遺体の損傷が著しい場合
交通事故などでお亡くなりの場合は、すぐに火葬の手配をします。それ以上の安置は困難です。諸事情で火葬希望日まで安置する場合は、霊園にご相談ください。
長期安置の場合
2~3日以上の安置は難しいため、霊園の低温安置室を利用します。以下の条件が必要です:
- 外傷や手術痕がない
- 冬期で気温が5℃以下
- 暖房器具を使用しない
- 胃の中に食べ物が残っていない
- ドライアイスの入手
まとめ
大切なペットが亡くなった時は、家族でゆっくりとお別れをしましょう。原因不明の場合は感染予防のため、直接手で触れないようにします。霊園に連絡し、葬儀や火葬の日程を打ち合わせましょう。