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【福岡のペット葬儀・動愛園】たまには看板猫のこと

福岡市(博多区・中央区・東区・南区・城南区・西区)、糸島市のペット霊園、動愛園の看板猫にゃん太

福岡市(博多区・中央区・東区・南区・城南区・西区)、糸島市のペット葬儀・霊園の動愛園です。

ここ最近は、お願いやらお知らせばかりの記事の投稿で、書いている本人の気が滅入ってきましたので、

たまには猫のお話でも書こうと思います。

 

今日紹介するのは動愛園の三枚看板の末っ子、にゃん太君です。茶トラに白の混ざったイケメンです。

インスタやFacebook、ドコノコではちらほらアップしていますが、ホームページのお知らせに載せるのは初めてです(多分)

 

彼は子猫のころ、動愛園の敷地内をうろうろする野良猫でした。

はじめは非常に警戒心が強く、人の気配を感じては颯爽と逃げていくごくありふれた野良猫でしたが、

弊社職員が来る日も来る日も根気よく餌付けをしていると、やがて近づいてくるようになり、餌を求めるようになり、捕獲→去勢→看板猫の運びとなりました。捕まえた時、子猫の体格に比べて非常に金玉がでかかったので、「玉大(たまひろ)」と名付けたかったのですが上役の鶴の一声で「にゃん太」になりました。

捕獲され、事務所に住まうようになった途端、猫特有のツンツンした感じが全くないデレデレの飼い猫化したのは本当に驚きです。人間だったら鼻につく位の手のひら返しです。生まれたときから温室しか知らないような甘え具合です。

人間も順応性高い人は環境変わると性格も変わりますからね。彼は適応能力が高いのでしょう。

 

他の看板猫2匹と違い、彼はお客さんにわさわさ撫でられても噛みません。

穏やかなよい子ちゃんですので、動愛園にて見かけたら思い切りかわいがってください。

しかし、猫同士では嫌われるみたいで、気の毒なくらいしょっちゅう他の猫に威嚇されどやされてます。

 

最近の困りごとは、彼が私の椅子を寝床として気に入ってしまったことです。

日々、デスクに向かい事務作業をこなしていると、寝床に居座る僕が気に入らないのか、ノートパソコン上に居座り、寝床を空けろ、と圧力をかけてきます。キーボードを踏み荒らすのでパソコンのモニターには謎の文字列の完成です。

福岡市(博多区・中央区・東区・南区・城南区・西区)糸島市のペット葬儀・霊園の動愛園、看板猫にゃん太
ふてぶてしくパソコンに横たわるにゃん太。そこをどけ!、と圧力をかけてきます。

 

夕方、ちょっと席を空けるといつのまにか占領されています。

誰のデスクか全く分からなくなります。

主従逆転です。てこでも動かない意思表示の寝姿を、恐る恐る抱っこして席から下ろし、慎ましくデスクに向かい仕事に励みます。

たまに触った途端に不機嫌な鳴き声をあげられます。

僕が帰るまで待っててね、とやんわりお断りを入れます。

しかし、聞き分けなく、僕のすねに頭突き、パソコンの踏み荒らし、とパワハラが始まります。

終業し帰路につく頃には、私のデスクは彼のデスクと化しています。翌朝、私の椅子は毛まみれです。そう、白と茶色の・・・

 

とかなんとかいいつつ可愛いやつなので皆様よろしくお願いいたします。

 

 

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